大型種アローカナのお屋敷へようこそおいでくだいました。
●そもそも、アローカナってどんな鶏さん?●
アローカナとは、南米チリ原産のニワトリで頬のあたりから生えている大きな耳羽を持ちニワトリ特有の尾が無い種です。
日本でよく見かけられるニワトリの品種(白色レグフォン種)とは異なり全体的に丸く、ふっくらとした体系をしています。
ラテンアメリカインディアンである、チリのアラウカノ族が飼育していたコロンカ種とクエトロ種を交配し、選抜されて
生まれたのがアローカナと言われています。アローカナ(Araucana)のネーミングは、アラウカナ族に由来します。
アローカナは温和な性格をしているといわれています。どちらかと言えば臆病とも評されることもあるようです。
生涯に産む卵が少ない事と、ずんぐりした体形、耳羽の華やかさ等が相まって採卵用というよりペットとした位置づけで飼育する人も見られます。
ま、桜技研で飼育している『かな』や『マリ』に限っては全く臆病でも何でもないし、
何ならマリは自分の気に障ることがあれば
すぐにぶち切れるし、『双靖』なんか超喧嘩速い血の気の多い輩なんですけどね…。
●青い卵!!栄養たっぷりでしあわせ運ぶ⁈●
幸せの青い卵
アローカナの卵は、一般的な鶏卵と同じ大きさと形をしています。しかし、ニワトリの卵の中で唯一青い殻の色を持っています。
珍しい青い色合いの卵を産むことから、原産の南米では「幸せを呼ぶニワトリ」とも言われています。
また、復活祭の時期にはイースターエッグと表現されることもあります。
アローカナの卵の味は、黄身が濃厚でコクが有ると言われています。
しっかりとした味の卵等と表現することもあるようです。
飼育環境の良い場所で育ったアローカナが産む卵は、鮮やかな黄色の黄身が見られます。
★アローカナ卵の特徴は何といってもその栄養価‼★
一般的な卵と比較して、アローカナ卵は栄養価が高いことが大きな特徴です。
【アローカナ卵の栄養】
レシチンが約2倍…老化防止成分が普通の卵のおよそ2倍
ビタミンBが約10倍から20倍…疲労回復、免疫力増加に期待
ビタミンEが約11倍…血液サラサラ、新陳代謝向上!
因みにスタッフは卵かけご飯にしたり、普通に卵焼きにしてほぼ毎日いただいております。
たまに知人におすそ分けして喜ばれる人気卵ですね!
●それでは、さらにアローカナの沼にハマって行きましょう!●
以下は桜技研で飼育されているアローカナ達です。
それぞれのコッコ達をタップして彼らのプライベートをじっくりと
観察してみましょう‼