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鶏飼育報告

 桜技研の社長及びスタッフは協力し合って個性豊かな鶏を飼育しております。
どの鶏達も皆性格が異なり毎日の世話が面白いです。卵もファイトがあるときは産んでくれます。(鶏卵用の品種では無いので、卵は気まぐれで産みます。)


チャボアローカナ烏骨鶏 ゼロ


社長!鶏舎まで自分で造るなんて、聞いてませんが…。
●恐怖の鶏舎作製●

 社員は社長と随分パートナーの時間が長いので、ひょっとしたらと思っていました。
「この人、鶏小屋は自分で造ってしまうんだろうなぁ」と。で、それは現実となりました。
 
 決めた場所に杭を打ち込み、何処から拝借してきた測量機器を設置して地面の凹凸加減をやおら確かめ始める社長。
社員は存在を消すかの如く遠巻きに草むしり。響く社長の声。
  社長『ちょっとさ、この紐をもって俺がそこって言うまで下に動かしていって。それで、場所が決まったら杭に印を書いてって。』(←実際はもっと荒い語尾。怖い。)
  社員「は~い。(わぁぁぁぁ、やっぱりやるんだぁ。泣)」
 
 自頭が良く何でも出来てしまう社長とは打って変わって、中々容量が悪い社員。どうしても社長の思い通りに動いてくれないので、疲れも重なり若干イラつき始めます。
 あるあるでしょうけど、何でも出来る社長は主語がない命令をだしてきます。「それ、回して」とか「こっち側にもうちょっとずらして」とか。
 社員としては全くの土木工事未経験者なのでせめて「○○を○○に××して」位の具体的な指示が欲しい所なのですが、現場はそうは言っていられないものです。体で覚えなくてはなりません。自分で相手が一体何を望んでいるのかを懸命に探り、アンテナを張りながら指示通りに作業をこなさなければなりません。そして、社員も精一杯社長の期待に応えようとぽてぽて動くのですが、元々人とズレている感覚と独特な日本語の読解力で指示とは全く別の事をしてしまいます。

 ◆碁石チャボ◆ 夫婦で物凄い気まぐれな性格

 桜技研設立後にやって来た白黒のまだら模様が美しい鶏です。 最初のうちは全く慣れてくれることなく近づくと全力で逃げていましたし、捕まえるとそれはもうこの世の終わりとでもいうような断末魔をあげるような鳥達でした。最近漸く少し慣れてきたようであまり遠くまで逃げることはなくなりました。(でも、逃げることは逃げますし手を伸ばせば突いてきます。)但し、抱っこするとまるで唸り声の様に『ぐうぐう』鳴かれます。『こーこー』なんて言う可愛らしい声ではないのです。あくまで『ぐうぐう』です。いつかその警戒心が解けることを期待しながら毎日接しています。(追記、最近になってようやく懐き始めてきました。)

   ささ            さくら         わかば

■ささ■
 碁石チャボのオス。並びに桜技研ニワトリ部のボス。さくらと共にとある鳥屋から仕入れてきました。小さいなりですが尾羽はとても立派で艶々と黒光りしています。朝は元気に雄叫びをあげているのですが、残念なことに若干音痴。
 とても大人しい性格で滅多なことでは怒らないです。普段はレディーファーストを貫く、優しいジェントルマン。更にとても愛妻家で番のさくら一筋。常にさくらの傍に寄り添い、その身を案じています。社員から美味しいご飯を与えられればさくらに分けてあげようとするほどのかいがいしさ。但し最近新しくやって来たわかばの事も気になるようで、おもちに狙われてわかばが逃げまどっていると必ずささが飛び出して見事な蹴りを披露し、おもちを追い払います。そもそも、リーダーである自分を差し置いてメスにちょっかいをかける三下のおもちの存在が気に食わないようです。意外にその小柄な体とは対照的に喧嘩には強いようで対おもちには負けた事がありませんし、最近おもちもささが近くに来るとさっさと逃げる様になりました。

■さくら■
 碁石チャボのメス。ささの番として一緒に桜技研にやって来ました。ふわふわむっちりのお色気たっぷりグラマラスボディでとても美人なチャボです。
 けっこう気が強い性格で社員が近づいて手を出そうとすると逃げるより先に突いてくるタイプです。その勝気な性格のおかげで誰よりも早く美味しいごはん(とくに芋虫とかミミズとかミールワーム等の差し入れ)にありついています。
 更に自分が一番とちょっと思っている節があるようで、同じ性別のわかばには姑のようないびりをすることも有ります。女の敵は女と言う事でしょうか。自分の娘なのに。
 とは言え、母としての経験は浅く、まだまだ上手に卵を孵すことが苦手なようです。一生懸命に温めていると思ったら、ごはんに夢中になってしまいしばらく放置してしまったりと困ったドジを踏むことも有ります。いつかは社員の手を借りずに上手に雛を孵せるようになってほしいです。

おしどり(ではなくにわとり)夫婦
眠りにつくときはいつも隣同士で仲良くくっついてます。ラブラブですねぇ。♡間に手を入れたらさくらに突かれるのだろうなぁ。今度やってみよう。

■わかば■
 碁石チャボのメス。ささとさくらの子供で娘です。社員がさくらが産み落としてそのまま放置していた卵を回収しふ卵器にて孵化させて初めて成功させたとても思い入れの有る若鳥です。顔はさくらに似ていますが黒勝ちの模様とシャープな尾羽の長さはささ譲りです。少し前まではとてもスマートな体系でかなり高い木の枝まで飛んでとまることが出来たのですが、初卵を迎えてからは安産体系に変化し、さくらゆずりの魅惑のグラマーボディにランクアップしました。
 性格はとても穏やかで甘えん坊。初めての育雛で社員がデレデレに甘やかして育てたせいでとんだ大甘ちゃんに成長してしまいました。箱入りの中の箱入り娘、某大手通販サイトの梱包並みに過剰包装娘です。但し、とても可愛いので一緒に育った兄弟分のおもちに一方的に惚れられてしまい、毎日追いかけられるという少し可愛そうな一面も有ります。その頃はまだまだ恋など知らないお子ちゃまでしたからかなり戸惑ったでしょうね。
 優しく甘えたな性格は今も継続中で、社員が来ると喜んで甘えてきます。抱っこされるのも嫌がることないので、たまに遊びに来るお隣のおじさまから可愛がって貰っています。腕に乗ったり、肩に乗ったりと愛情表現が豊かです。

甘えん坊だけれども元気いっぱい!意外に走るのだって早いんだぞ!
社員が居るときはこの近さで甘えんぼアピール。こうなったらもうとりあえず作業を放棄してぎゅっと抱きしめられずには居られない。親バカ社員。あぁ、また社長に仕事が遅いと言われてしまうよぅ・・・。でも、仕方ないよね。可愛いからね。



 ◆アローカナ◆ ヒヨコの時はあんなに可愛かったのに、立派になりました。
 
ショップにて販売されており、物珍しさから社長の鶴の一声で無事に桜技研の仲間になりました。
 最初はカナ1羽しかおらず彼女の唯我独尊状態が続いていたのですが、社長が「カナに番を持たせてあげよう!」という彼女からしたらお節介以外の何物でもないキャンペーンが発動し、北海道からアローカナの原種に近い血筋の卵を入手して孵化させました。それが『双晴(そうせい)』と『まり』です。卵を温まているときに社長と社員とで『推し卵』を決め、そこから生まれたヒヨコの命名権を得るというこれまた謎の提案を受け入れた結果社長の推し卵から生まれた雄鶏が双靖となり社員の推し卵から生まれた雌鶏がまりとなりました。因みに双靖って中国に伝わる幻獣の名前からとったそうです。(壮大ですね。社長は意外にファンタジーが好きなんだね)まりは、うん、鞠みたいに丸んとしたひよこでしたのでそこから付けました。ロマンもへったくれもない安直なネーミングセンスです。
 しかし、絶対王政が崩壊したと感じざるを得ないカナは実は双晴もまりもあまり気に入っていないようです。仲良くやって欲しいと思います。
 双晴とまりはとても仲が良く、行動するときはいつも一緒です。たぶん、そのまま夫婦になるのでしょう。

        カナ           双晴(そうせい)         まり
■カナ■
 桜技研ニワトリ部のアイドル。社長の激推しコッコ。恐らく桜技研のニワトリ一派の原点にして頂点。カリスマレジェンド。
 白色レグフォンの血が入っている為、体色は綺麗な白でしっかりとした尾羽を有しています。が、写真ですと分りずらいもののよく見ると羽の一部に模様があります。性格はとにかくワンパクお嬢ちゃんで人間が大好きな甘えん坊。若干自身を人間と思っているのか、求愛するのは社長と社員だけ。せっかくお婿さんにと相部屋にしてあげた『双靖』とは全く気が合わないし、何なら盛大にいびっています。でも、呼ぶときちんと飛んでくるのでとてもお利口さん。
 他の鶏よりも土いじりが大好きなようで、お外に出るたびに片っ端から堀散らかしています。特に社長が耕したばかりのふかふかな土を穿るのが大好きで、昆虫やミミズを見つけては容赦なくお腹の中へ放り込んできます。社長が蒔いた野菜の種も端から掘り返してつまみ食いするのでたま~にお説教をされている時が有ります。雑草や害虫をさくさく食べてくれるのなら大変有難いのですが、スナックの様に苗木も容赦なく摘まんでいくのでそれだけは勘弁願いたいところです。
 産む卵はとても大きく、そして綺麗な空色で味も大変美味であると、食べた方々から大変好評を頂いております。暑くても、寒くても殆ど毎日卵を産んでくれるので社長と社員のお弁当箱にはいつも美味しい卵焼きが入っています。ありがとう、カナちゃんのおかげで今日も元気に生きています。
最近、ますますグラマラスになって…。こんなにも美しいのに未だに独身…。

他の鶏には無茶苦茶厳しいのに人に対してはこの表情。抱卵中普通は気が立って威嚇してくるはずなのに全くしないどころか甘ったれてくるカナちゃん。因みにこのときに他の鶏が来るとカナちゃんマジギレします。やばいです。
■双晴■
 難しい読み方なのですが、これで「そうせい」と読みます。

■まり■






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アローカナ




 ◆烏骨鶏◆ まだまだ成長途中‼ふわふわな体がもう堪らない。

 有精卵を通販サイトで仕入れて人工ふ化させて仲間になりました。先輩チャボ雛(現在のわかばちゃん)を若干親だと認識している様で、先輩だけ外に出すと大騒ぎします。とてもふわもこなカワイ子ちゃんですが、雨天時はその姿が豹変。頭はドレッドになり、泥んこのブーツを履き、あちこちに草やら土屑やらで着飾った随分トリッキーな姿になります。どうもカナちゃんが2羽とも苦手なようで、彼女が近づくと悲鳴を上げながら一目散に逃げていきます。若干意地の悪いカナちゃんはそんな2羽を容赦なく追いかけるのですが、もうそうなったらもう2羽にとっては驚天動地の大騒動。断末魔の様な叫び声を上げながらパニックになります。・・・が、数メートル逃げたらもうパニックは収まってしまいます。それにそこまでカナちゃんもしつこくしない様です。
 最近、おもち君とぷりんちゃんの子供たちが大きくなったので鶏舎に合流させてみたのですが、もう、惨劇でした。おもち君とぷりんちゃんによる恐ろしい程のマウント攻撃。「君たちの子供だというのによくそんなにいびれるねぇ。」と感心してしまうくらいのねちっこさ。おチビちゃん達は端っこで可愛そうに震えておりました。流石にそのままでは気の毒すぎるので社長が手早くおチビちゃん達の避難所を開設し、今はそこを拠点としているようで上手く共生しているようです。(あくまでマウントなのでおチビちゃん達がケガをするほどおもち君達は突いたりどついたりしない様です。どうやらしっかりと手加減はしているようです。)

え・・・!鶏舎ずらして直して改造にリフォームまで?★恐怖の鶏舎改造計画★

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